意外と知らない！ 1ドル＝140円である理由。「日本円」を通して経済を理解する新刊『ビッグマックと弱い円ができるまで』本日発売！

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシングは、9月27日に、書籍『ビッグマックと弱い円ができるまで』を刊行した。

（画像はプレスリリースより）
本書は、日常の身近な事例から「お金」と「経済」について分かりやすく解きほぐす内容となっている。著者は、日本銀行や外資系金融機関を経て、為替ストラテジストとして活躍し、国内だけでなく海外の金融関係者からも信頼を集める佐々木融氏。

国内でも通常店舗と都市型店舗とで価格差のあるビッグマックを例に、世界各国での価格差を通じて、お金と経済の仕組みを理解できるよう解説。小学生でも理解できるようなやさしい説明で、特にお金や経済の基本を学びたい方に向けた一冊。

ここ数年、ネットやテレビを通じて、ビッグマックの価格や円安に関する話題を耳にする機会が増えている。ビッグマックの価格は都市によって異なることもある。これを理解することで、身近なお金や経済の仕組みについて学ぶことができるのだ。

本書では、投資の世界でも参照される「ビッグマック指数」をヒントに、ビッグマックを作るために必要なコストについて、わかりやすく解説している。

【書籍情報】
『ビッグマックと弱い円ができるまで』
著者：佐々木 融
定価：1,580円（本体1,738円＋税）
体裁：四六判 ／ 224ページ
発行：株式会社クロスメディア・パブリッシング（クロスメディ
　　　アグループ株式会社）
発売日：2024年9月27日
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295410171