家いちば株式会社は、3月6日(水)、能登半島地震により甚大なる被害を受けた地域を対象に、同社ウェブサイト(
https://ieichiba.com/ )にて、「能登地震復興応援キャンペーン」を開始した。
(画像はプレスリリースより)
眠ったままの空き家などの不動産売買による被災地の経済促進と、人々へ復興に向けた希望を届ける
今回実施する「能登地震復興応援キャンペーン」では、被災エリアとして石川県内にある物件が売買となった場合に、買主の基本料が半額(実質4万円引き)になる。
直接的には、空き家等を購入しようとする買い手側のメリットとなるが、その背中を押すことで、空き家等の処分に困る売主のメリットとなる。売買によって、売主は売買代金が得られる。
地域内の空き家の所有者の多くが、同じ地域内の住まいで暮らしていることも多く、すなわち、今回の震災の被災者でもある。今は、身の回りを震災前の状況に戻すことに精一杯の状況かもしれないが、元々、お荷物になりかけていた「空き家」が売れることで憂いをひとつ減らすことができる。
なおかつ売れたことで得られるお金で、それを復興に回すことができ、さらには、地域に新しい人が訪れることにつながる可能性によって、精神的な支えにもなり得る。これらの経済的および精神的な波及効果をねらったキャンペーンだ。
<能登地震復興応援キャンペーン内容>
実施期間:3月6日~8月31日まで
対象物件:石川県内に所在するすべての物件
特典内容:対象物件が売買となった場合、買主の基本料を半額