株式会社メルカリの子会社で、メルカリグループにおけるブロックチェーンサービスの提供・開発を行う株式会社メルコインが提供するビットコイン取引サービスの利用者数が、約1年で200万人を突破した。
(画像はプレスリリースより)
「メルカリ」内のビットコイン決済は、すべてのお客が利用可能となってから1ヶ月で10万回を突破
メルコインは、これまでビットコイン取引を行ったことがない方でも、かんたん・安心に利用でき、ビットコインを身近に感じてもらうことを目指して、ビットコイン取引サービスを開始した。
2023年3月にサービス提供開始してから約7か月で100万人を突破し、2023年末には、MMDLabo株式会社が運営するMMD研究所が発表した「2023年暗号資産(仮想通貨)に関する調査」において、「2023年に利用開始された暗号資産取引サービス」の項目で1位に、項目別のサービス満足度において「利用開始のしやすさ」「アプリの使いやすさ」についても、それぞれ1位となった。
今年2月末の時点で、日本国内の暗号資産取引口座数は約952万に上っており、2023年2月末~2024年2月末までの1年間では、業界全体で取引口座数が290万件増加している。「メルカリ」のビットコイン取引サービスは、同期間の業界全体の取引口座増加数の内63%の割合を占める勢いで、利用者を拡大してきた。
また、今年2月15日より、メルカリでの商品購入時に、保有しているビットコインを決済に使用できる機能を提供開始し、すべてのお客が利用可能となってから(3月6日)約1ヶ月で、ビットコイン決済が10万回を突破した。
この新機能により、累計出品数30億品超のメルカリで、ビットコインを使ってあらゆるモノをシームレスに購入することが可能となり、「メルカリ」のビットコイン取引サービスで生まれた新たな循環行動が加速している。