身近な疑問を数字で解決することで、社会・経済の仕組みがわかる1冊、『なぜコンビニでお金をおろさない人はお金持ちになれないのか?』が、12月13日(水)に発売された。
(画像はプレスリリースより)
身近な事例を通して、数字で考えるクセが身につく入門書
「なぜつけ麺は大盛無料でも儲かるのか?」「なぜセブンカフェのラージサイズはホットよりもアイスの方が高いのか?」「なぜ最近唐揚げ店が急増しているのか?」など、特に気にせず過ごしてしまう疑問を「数字」の観点で分析・解説するのが本書。
著者は、これまで2,000社の財務分析と5年間毎月100以上の経済指標をチェックしてきた数字オタクの経営コンサルタント・平野薫氏。そんな著者が、日常にあふれる「違和感」にフォーカスをして、数字で考えるクセを教える。
数字に強くなるために大切なことは、①世の中の事象に違和感を持つ②違和感にフォーカスする③自分なりに仮説を立てる④数字で根拠を分析し検証する⑤人に話したりブログに書いてアウトプットする、という一連のルーティンを日々継続して行うことだと著者は言います。
本書はその入門書として、世の中の身近な疑問を解き明かしながら、気づきの力と数字で考える習慣を身につけることができる。
■『なぜコンビニでお金をおろさない人はお金持ちになれないのか?』
著者:平野 薫(ひらの・かおる)
定価:1540円(税込)
発売日:12月13日(水)
発行:ダイヤモンド社
判型:四六判・並製・260ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4478117640