株式会社400F(フォーハンドレッド・エフ)は、お金の悩みを抱えるユーザーとお金の悩みを解決する専門家をマッチングするサービス『オカネコ』の新機能「AIおかねこ」の利用数が、サービス開始からわずか4ヵ月となる8月末時点で、7万人を突破したことを発表した。
(画像はプレスリリースより)
人間とAIで比較した「お金の相談」利用状況の違いを分析
さらに、利用者の急増を受けて、お金の専門家(オンラインアドバイザー)とAIおかねこで、チャット相談の利用動向にどのような違いがあるのかを調査、分析した内容を発表した。
「オカネコ」は、お金の相談プラットフォーム。居住地や年齢、年収、家族構成などの質問に答えるだけで、同地域・同年代の人と比較し、ユーザーの家計状況を診断する。診断結果からさらに具体的な相談を進めたい場合、「AIおかねこ」にチャット相談をしたり、お金の専門家へチャット相談や面談をすることが可能。
「AIおかねこ」の機能は今年5月より開始し、約4ヵ月経過した8月末時点で、利用数は7万人を突破している。今回、「AIおかねこ」の利用者の急増を受けて、お金の専門家(オンラインアドバイザー)と「AIおかねこ」で、チャット相談の利用動向にどのような違いがあるのかを調査し、その結果を当社CPO 加々美文康が分析した。
<調査結果サマリー>
・ほとんどの相談トピック(家計改善、家族・介護、教育資
金、結婚、資産運用、借金、住宅資金、節税、相続、離婚、
老後資金)において、人間よりもAIに対してのほうがよりチ
ャット上で相談される傾向あり
・病気、出産・育児関連の相談トピックについては、AIよりも
人間に対してのほうがチャット上で相談される傾向あり
・若年層になるにつれて、人間よりもAIへの相談意向が高い傾
向あり
*『オカネコ』について:
http://okane-kenko.jp/