不動産仲介会社の株式会社DSNは、仲介手数料0円か2万円の新サービス「さがしてモチコム」を、10月1日のプレオープンに続き、11月1日から正式に事業を開始した。
(画像はプレスリリースより)
コロナ禍での賃貸仲介サービスは、圧倒的なコスパ「さがしてモチコム」で
さがしてモチコムは、不動産会社最安値水準の仲介手数料、0円か2万円を実現。コロナ禍で生活が苦しいなか、お金を節約し、賃貸物件を契約したい人のための新しいサービス。対象エリアは東京23区と近隣エリアとなる。
契約までは、簡単な3ステップ。まずは、他のポータルサイトなどで見つけた情報をLINEかメールで送信。物件の空室を確認し、空いたら内見。(WEB内見もOK)そして気に入ったら、すぐ契約。書類郵送とWEB契約可能なので来店は不要。
なぜなら、物件オーナーからの「広告料」がある場合と無い場合があるから。不動産仲介会社は、仕事の対価として通常、契約時に借主から家賃1ヶ月分の仲介手数料をもらう。
仲介会社にとって、この仲介手数料が収入源となるが、実はその他に物件オーナーから広告料という収入を得る部屋もあり、広告料のある部屋については、借主から手数料をもらわなくても成り立つ。
ただし、広告料のないお部屋もあるので、すべての部屋を仲介手数料無料とするのは難しく、さがしてモチコムでは、広告料のない物件については一律2万円(税込み)とした。
さがしてモチコムは、圧倒的な高コスパを実現。例えば、賃料5万円、敷金1ヶ月、礼金1ヶ月、仲介手数料1ヶ月の物件なら、5万円も安くなる(広告がある場合)。
そして、特徴なのが、実は家賃が高くなればなるほど、おトクになるということ。紹介料は一般的に家賃1ヶ月分が相場なので、家賃30万円の物件なら、仲介料も30万円になる。それが、最大で2万円か0円になる。