宮城県を中心にリノベーション事業を展開する株式会社エコラは、仙台市青葉区二日町の築38年のオフィスビルを一棟丸ごとリノベーションし“借りながら貸せる”シェア型複合施設「TNER」(トナー)として再生、8月1日(土)にグランドオープンする。
(画像はプレスリリースより)
賃借人が借りた区画において、使っていない時間を他の人に貸し出すことができる、新しい賃貸の仕組みを採用
このシェア型複合施設「TNER」(トナー)は、“借りながら貸せる”賃貸がコンセプトの、オフィス・アパート・ショップ・レンタルスペースの複合施設。
賃借人が借りている部屋を、他の人に積極的に貸し出すことができる、これまでにない新たな賃貸契約を採用している。個人・法人問わず、使っていない時間を他の人に貸し出した分の家賃収⼊があるため、時間もお⾦も無駄にしない賃借人に嬉しい仕組みとなっている。
<使⽤例>
・平日、固定デスクとして契約中のAさん︓土日だけ⼆次利用者のBさんへ貸し出す。
・オフィスを契約中のC社︓会議室空間を使用していない時間だけレンタル会議室としてD社に貸し出す。
・住居スペースを借りているEさん︓⾃宅を使って教室を開催。
今後は、受付にキャリアカウンセラーを採用し、⼊居者の仕事に関してはもちろん、借りている区画の⼆次利用のご相談や、⼊居者同⼠や本物件を利用される人々々をつなぐことで、コミュニティの醸成や新たなビジネスへの発展を目指している。