くふうカンパニーグループにおいて、日本最大級のオンライン家計簿サービス「Zaim」を運営する株式会社Zaimは、昨年3月6日、トイレットペーパーなどの日用品の購入サイクルを家計簿から自動算出できる「Zaim消耗品購入タイマー」を公開した。
(画像はプレスリリースより)
社会的な日用品不足に対し、各家庭に適切な購入頻度を発信
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、マスクを始めとする日用品不足への不安が社会問題となり、日用品需要が急増した。
Zaimは、家計簿記録から購買データの解析を行った結果、トイレットペーパーは一人暮らしは53日ごと、四人家族は40日ごとなど世帯構成により購買の頻度や金額の具体的傾向差を確認した。
利用者個別の家計簿からはより具体的なサイクルを明示ができることから、「消耗品をいつどれくらい買うべきか」という具体的サイクル自動算出。利用者一人ひとりの適切な消耗品の購入頻度や時期が確認できる新機能を公開した。
●Zaim 消耗品購入タイマー
ティッシュペーパーなど、日常定期的に消耗する商品の次回購入の目安日を家計簿記録から自動算出する。利用者が記録した過去の家計簿から、次回購入の目安予定日を提示し、買い漏れや買い過ぎを防止する。
また、利用者が何日単位で商品購入をしているか、購入サイクルも算出。ネットショッピングなどの定期購入設定などにも活用できる。
・家計簿サービス Zaim:
https://zaim.net